ブラックＳＥＯって？聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
ＳＥＯには良いＳＥＯと悪いＳＥＯがあります。
基本的にＳＥＯはサイトの検索順位をあげる事を目的としています。
ですが、通称ブラックＳＥＯはサイトの順位をあげる目的よりも
どうやってあげたように見せかけたか、または簡単にあがるものを
自分たちの成果であがったか見せるのを目的としています。
つまりはお金が欲しい業者の手口ってことですね。
どんな手口かというと、それは多種多様に富んでいます。
っていうか、そこまでするんなら真面目にＳＥＯすればいいのにって
思うほどにすごいです。
まず、よくある手口。
そもそも１１位～２０位くらいのページのところに声をかける。
内部改善すればすぐ１０位以内に表示できるってことで、楽だから。
これは委託する側もおかしいですよね。自分でちょっと考えたら
できるような事なのに・・・まぁ、これが１位にしてほしいとかなら
多分別なんでしょうけどね。
次によくあるのが、あげるキーワードに価値がないケース。
例えば、「歯医者 東京」とか範囲が合ってないキーワードとか
「株の投資 無料で教わる」など、複合キーワードや検索ボリュームが
少ないキーワードで競合が少ないところを狙う。全く集客にはつながりません。
他にも、リンクをむやみやたらに貼って、一気に上位にあげ、
ペナルティ食らうまで報酬をもらう成果報酬型の会社だったり、
いまだにコメントスパムでのリンクだったり・・・
色々あげていけばキリが無いですが、昔とは違い、今はグーグルも
対策をしっかり考えてきています。ブラックでも効果が出れば・・・
という所がただの詐欺集団になってしまったわけです。
これからの時代はそれではＳＥＯはうまくいきません。
なので、次回はホワイトＳＥＯについて説明しようかと思います。
