ここ1〜2年ほどですが、特定キーワードでの上位表示へ向けたSEO対策の受注をやめました。
というのもそこでの円での費用対効果の追求は現実的に難しいので。
要するに検索簿ボリューム10000件とグーグルで出てヤフーで17000だったとしましょう。
10000+17000=27000件
しかしこれは検索ボリュームでありオーガニック検索での順位別のクリック率でいうと1位で25%前後、2位で13%3位で8%とかぐらいまで下がってきている中で考えると
1位:6750件
2位:3510件
3位:2160件
こんなものです。
6750件の中でサービスにもよりますが、
ECサイトの場合、よく出来た商品ページで転換率3%、順位1位203件
流入数✕3%=203件✕客単価
で考えた場合、
アクセス数✕転換率✕客単価=売上
6750✕3%✕5000=1015000円
商品粗利30%として考えて
10150000円✕30%=304500円
このレベルのキーワードでSEO会社の見積は10万前後として考えると
204500円この中から経費や人件費を捻出とかんがえると現実的ではないです。
可能性を作るという意味で
広告費0で月間50000アクセス集めれる戦略が15万円であるとしたら
50000✕3%✕5000円=750万円
750万✕30%=2250000円
この中から15万円引いても商売は成り立ちますね。
要するにリンクを当てて上位表示するSEOは終了です。
最近している施策はこういった施策です。