SEO対策はいろんな説が飛び交っていて結局何をどうすればいいのか初心者の方には分かりにくいですよね。
SEOは内部対策と外部対策の2構成で基本的にできています。
内部対策というとサイトの作りの部分になりhtmlの知識がいないと難しい印象ですが、ホームページは制作会社に依頼をしている場合は、ポイントだけ押さえて制作会社に依頼すれば大丈夫です。htmlやcssの知識がなくてもできる部分というのが下記のポイントです。
タイトルタグ
タイトルタグ=そのページのタイトル(本でいうと書籍名)
このタイトルタグの先頭に狙いたい、上がって欲しい単語を入れること。
2つ目の単語にサブワード、例えば地域名やネットショップであれば通販やそのジャンルの別の言い方などです。
例①:初心者向け SEO対策の基本はこちら
例②:布団の通販専門店◯◯◯(◯◯◯は店舗名
ディスクリプション
ディスクリプション=そのページの説明文80文字〜120文字で簡単に説明
ディスクリプションの場合も同じく前の方に狙いたいワードを入れるとこが大事ですが、それに合わせて想定する検索ワードにあったクリックしたくなる要素を入れた説明文を80文字から120文字で作ることが大事です。
例①:初心者向けのSEO対策の基本の説明です。タイトルタグやディスクリプション、h1(見出し)のつけ方について初心者だけでなく中級者の方も初心に戻って参考になればと思います。
例①:布団の通販専門店◯◯◯は日本最大級の品揃えでお客様のお探しの商品を取り揃えております。羽毛ぶとんから羽根布団、枕からシーツまで幅広い品揃えでお待ちしております。
検索結果からクリックして自分のページに来ることも大事な要素です。
h1タグ
h1=そのページの見出し
各ページごとにそのページのテーマにあった見出しを設定すること
例えばSEOについて書いてあるのに見出しは会社概要だとおかしいですよね。
簡単にいうと検索エンジンは文章からテーマを読み取りながらユーザーにあった上がるべきワード表示させていきます。
例①:初心者向けのSEO対策の基本
例②:布団の通販は◯◯◯、業界最大級の品揃え
キーワード探しはグッドキーワード
https://goodkeyword.net/
こちらを使えばサジェストワード(よく検索されている言葉がわかります)
内部対策の本質は検索ユーザーの意図にあった検索結果を表示するので制作段階でこの辺りを制作会社に指定すれば入れてもらえます。
これだけでも難易度の低いワードは上位表示できるかもしれません。
SEOに初めて取り組む初心者の方はまずは複合ワード
- 2ワード例:SEO対策とは 初心者
- 3ワード例:SEO対策 初心者 基本
といった複合ワードで検索した時の言葉を狙うのがおすすめです。
初心者が単発ワード=1ワードで上位表示することは難易度が高いのでアクセスも集まらずネットショップだと売上も上がらずいいことありません。
今回は初心者向けのSEOについて神戸のSEOに強い老舗の方に聞いた内容をまとめてみました。